カフスボタン 豆知識

カフスボタン

「カフスボタン」「カフス」とは、日本でのみ通用する言葉で、海外では、「Cuff links(カフリンクス)」と呼ばれています。
本来はシャツの袖を「カフ」とか「カフス」と呼び、この袖をリンク(繋ぐ)するという意味で、カフリンクスと呼ばれるようになったものです。

カフスボタンが登場したのは、19世紀のフランスだと言われています。
当時のシャツの袖口は硬く糊付けされて、普通のボタンでは非常に留めづらく、より留めやすいカフリンクス(カフスボタン)が用いられるようになりました。
その後、硬かった袖口はどんどん柔らかくなっていき、現在のシングルカフスが主流になっていくにつれ、カフスボタンでなく、通常のボタンが一般的になりました。

カフスボタンの種類

カフスボタンには、留める部分の形によって、いくつかの種類があります。

留め金タイプ:一般的な形のカフスボタンです。留め金の部分が回転するようになっており、回転させて縦にした状態でボタンホールに挿入し、奥まで入ったら留め金を再度回転させて横にすることで留まります。

チェーンタイプ:カフスボタンの本体同士をチェーンで繋いだタイプです。

棒状タイプ:留め金部分が棒状で、先の方がひっかかるようになっており、奥までそのまま挿すだけで留まるようになっています。

ボタンタイプ:文字通り、ボタンのようにはめるタイプです。カフスボタン自身が2つに分かれ、ボタンホールの両側から指して、カチッと留めます。

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